ごきげん手帖

好きなこと、想うこと。

ピラティスに通い始めました

(通うに至った経緯を長々と記しております。)

 

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横顔美人って素敵だと思う。

(この半年、ろくにかけていない能率手帳。白紙という事実もまた、記録なのかもしれない。)

 

 

 

わたしは筋力が弱い。

 

腹筋で起き上がれないくらいには弱っちい。

腕立て伏せも、頭から足先までしっかりピーンとまっすぐにした状態ではほとんどできない。まずその姿勢を作るだけで腕もお腹もプルプル…。支え方が悪いのか背筋も痛い。

足もぷにぷにで締まりがなく、血圧も低く血行も悪く冷え性だ。

(関連性の有無は知らないけれど)

 

もう久しく運動などしておらず、大学のダンス部を引退してからはせいぜい駅まで小走りをするくらいのもの。歳を重ねると筋肉量は一層落ちるだろう。運動しなくては…運動しなくては…社会人になってからずっと思い続けていた。

  

社会人3年目(26歳)の秋頃からは、肩こりが一層ひどくなったり、ちょっとした天気(気圧)の変化でも気分が悪くなったり呼吸がしづらくなったり、胃が痛くなったり眠れなかったり呑気症になったり、体調の変わり目なのか何なのか、自律神経が乱れているなぁという実感も。

 

通勤時間のストレスかな…

  

アロマオイルやマッサージ、気は紛れても根本的な解決にはなりませんでした。

 

運動…ジムや水泳、ヨガ…やってみようかな…

 

 

そんな折、ひょんなことからひとり暮らしをすることに。

通勤時間は2時間強から15分へと短縮された。

  

半年間は色々なことに忙殺されたり夢中になったり。時間はあるがとにかく心の余裕はなく、半年が過ぎてようやく何か運動を、習い事をしたいなと思い始めた。

 

ランニングやウォーキングは、わたしには全く楽しみを見出せないので続かないだろう。子供の頃習っていたバレエをもう一度習うのも良いが、バレエをすると体型の見た目や動きやすさから、きっとどんどん痩せたくなってしまう(バレエを習っていた頃は160cm38~42kgでした)。単なるガリガリではなく、しっかり筋肉があり、程々に丸みのある体型を目指したい今、痩せたい願望は持ちたくない。

 

最近ブームのヨガか…会社の同期が「気持ちと身体がすっきりして夜よく眠れるようになったよ」とか言っていたな…と、家から徒歩圏内の教室を探すと、いくつか候補が。その中にピラティスの教室もあった。

そういえば、わたしが大好きな石田ゆり子さん(Henry Cuir好きなところも好き)も長年されているそうだし、体幹を鍛えられるとも聞くし…これだ(単純です)。

 

 

6月のはじめに体験レッスンに行ったところ、呼吸法が胸式で慣れなかったり、おしゃれイメージとは打って変わって結構ハードな筋トレ(!)だったりと、少し疲れて筋肉痛にもなる。

 

しかし、自分のペースで出来る範囲で良いという点と、確実にこれは鍛えられてる…!という実感がとてもよくて、ひと月で6回通ったが今のところ楽しい。

 

 

定期的に通う契約をしたので、

しばらく続けてみます。

 

腹筋…できるようになったら

ご報告いたします(笑)

 

「なんたる低レベルな!」

とお思いかと思いますが、まずは自分のペースでコツコツと…

 

 

湿度が高くすっきりとしないお天気がつづきますが、

日々ごきげんで参りましょう。

個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しました

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今週の火曜日、金融機関より

個人型確定拠出年金(iDeCo)加入手続き完了のお知らせメールがきました。

 

ようやく!やっと!

 

いえ、金融機関が悪いのではなく、わたしが優柔不断で提出が遅れた故なのですが…


個人型確定拠出年金、DC…いえ、これからは親しみを持って、愛称である"iDeCo"と呼ぶことといたしましょう。
(当初は交通系カードのようだなと思っていたこの名も、ようやくわたしの中で定着してきました)

 


さてiDeCo
わたしが本格的に資産運用を始めたのは昨年2016年1月。26歳社会人3年目も終わりに差し掛かるその頃のわたしは、自分の、あまりの知識の無さに焦り、様々な本やブログを読むと共に、投信系セミナーに参加しておりました。

 

その中で
「来年から(2017年)から大きく変わる制度があるので要チェック!!」
ということをしばしば耳にしました。
(セミナーは、大江英樹さんの出版記念セミナー、セゾン投信中野社長&井戸美枝さん、などなど過去記事は下にリンクがございます。)

 

その制度は
まさに2017年からわたしも加入対象になるもので、
① 所得控除がとても大きく、
② 運用益はNISAのように非課税で、
③ 運用コストは低く
④ 毎月の積立式で、
⑤ 60歳まで引き出せず老後資金の蓄えに持ってこい!
とのこと。

それがiDeCoでした。

 

加入完了までの珍道中(?)は後日記すとして、積立商品の登録も終えた今、とりあえずホッとしています。

 

わたしは、勤め先が"企業型確定給付年金制度"を導入しているため、月々に拠出できる額は1万円2千円。年間にして14万4千円。もっと積み立てたいところですが、まあ無理なく長く続けるにはこれくらいがいいのかなとも思います(高給取りじゃないし…)。
他は、継続している積立投信や現金貯蓄などで頑張っていきましょ!

とにかく、一度申し込んでしまえば毎月機械的に貯蓄口座から引き落とされていくのみ。たまには確認も必要かもしれませんが基本的にノータッチで楽ちんです。

 


さあ、資産よ増えるがいい!ふはははは

 


…とまあ言いたいところですが、実際のところ、投信の成績よりも所得控除の恩恵の方が大きい気がするし(素人の考えですが)、さらに言えばこれから32年間決まった額を積立てる且つ引き出せないという仕組みそのものに価値がある気がしているので、あまりガツガツ考えていません。

感覚としては、「手元にあったら使ってしまうかもしれないお金を積立貯金している」そんな気持ちで取り組んでいます。

 

いいんです。

わたしは投資が趣味なわけでもないただの一般人。
ゆるくていいんです。


今日はiDeCo加入のご報告でした!

 

 

iDeCo関連セミナー参加の過去記事はこち

 

 

julia.hatenablog.com

julia.hatenablog.com

julia.hatenablog.com

 

ひとり暮らしをはじめまして

6ヶ月が経ちました。
なんとか元気に過ごしております。

はじめてのお料理、はじめてのお洗濯、はじめての掃除…実家では家事を全くといっていい程してこなかったので苦労も多いですが…。
お母さん、ありがとう。

 

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お花はなるべくいつもお部屋においています。

 


それはそうと、
随分とブログをお休みしてしまいました。

 

理由はいくつかありますが、
最大の問題点はネット環境が整っていないこと。

 

スマホはいままで通り使えていますが、PCはネットに繋がっていない。
(格安スマホに変える変える&ポケットWi-Fi契約するすると言い続けて6ヶ月)


実家ではWi-Fiを飛ばして使っており、ブログもPCから更新していました。

 

今ネットに繋がっていないわたしのPCは
①給与管理&家計簿のためのExcel
②DVDプレイヤー
としてのみ機能しています。

 

ああもったいない!

 

とはいえ、スマホWi-Fiも選べるものが多すぎて調べるだけ調べて疲れてやめるの繰り返し…

少しは生活も落ち着いたことですし、近く本腰入れてネット環境を整えるべく動こうと思います。


さてさて、
そんなまだまだヨチヨチ歩きのひとり暮らし初心者ですが、

やはり「一人暮らしをしてよかった」と思います。

 

大変なこと、不安なこともありますが、変化したことも沢山。

 

そんないまの記録を、これからも続けて行きたいなぁと思います。


またお付き合いくださいね。

 

 

*-----余談-----*

やっと確定拠出年金(iDeCo)に加入できました!
資産運用関係の記事は見てくださる方も多いので、一人暮らしの貯蓄現状なども含めて定期的に書きたいところです。

 

 

 

野々すみ花さんに逢いに、嵐山「時雨殿」へ

10月30日の日曜日、京都は嵐山の時雨殿に伺いました。

 

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(渡月橋を渡らず、川沿いに少し上がったところにあります)

 

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時雨殿は、小倉百人一首の殿堂として知られており(恥ずかしながら存じ上げませんでした)、今回は企画展「宝塚歌劇百人一首」のイベントとして、元宙組トップ娘役の野々すみ花さん(京都出身)のトークショーがあるとのことで初めて訪れました。

 

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(企画展ということで宝塚歌劇の全面協力。入口では、ショーのフィナーレ衣装がお出迎え。下に置いてある説明書きの「ファン…」という字をを見て、てっきりすみ花ちゃんがゲストなので「ファンキー・サンシャイン」の衣装かと思いました。でも、こんなのだったっけ…?と思って見直すと雪組「ファンシー・ガイ」の衣装でした。こんなところで雪組に遭遇、嬉しかったです。そういえば「ナイス・ガイ」という演目あったな…名前が似ていて頭がごっちゃになりました。)

 

 

さて。

野々すみ花さんは、現在女優として活躍されており、

連続テレビ小説「あさが来た」(玉木宏の三味線のお師匠さん)

・「重版出来!

・「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター(11月12日、ご出演だそうです!)

その他ドラマに舞台にと数多くの作品に出演なさっています。

宝塚ファンでなくても、ご存知の方も多いかもしれません。

 

ファンなどとはおこがましくて言えませんが、わたしは彼女のお芝居が大好きで、ひっそりこっそりと宝塚時代から動向を見守っています。舞台だけでなく、インタビューなどでのお言葉、ブログなどで拝見する文章がとても美しくやわらかで、ひそかに”野々師匠”と尊敬しております。

 

nonosumika.com

 

野々すみ花さんご登壇

美しく上品な藤色のお着物で登場されたすみ花さん。帯も菊の髪飾りも美しくて見とれてしまいました。普段からお着物を着る役が多いこと、日舞やお茶のお稽古をされているとあって姿勢も美しく、また肌の透明感も相まって「わぁ・・・きれい・・・」とうっとり。凛とした表情でしっかりお話をされているかと思えば、ころころと笑ったり照れたりと、かわいらしい方だなぁと改めて思いました。

 

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(会場の様子)

 

宝塚歌劇百人一首について

さて、そんなすみ花ちゃんのトークショー。

時雨殿の館長である吉海直人さんとの対談という形で終始和気あいあいと進められ、すみ花ちゃんの女優としてのお話、楽しく百人一首について学ばせていただきました。

 

そもそも、宝塚歌劇百人一首には切っても切れない縁があり、

宝塚歌劇団(宝塚少女歌劇)の20期生くらいまでの芸名は百人一首から名づけられていた(天津乙女さんなど)

宝塚歌劇には、過去に百人一首歌人である在原業平小野小町紫式部などを題材にした作品がある

 といった内容でした。

 

野々すみ花さんとの関連

 

宝塚歌劇だけでなく、すみ花さんの女優としての出演作品「吉原裏同心」にて演じられた薄墨太夫が

 

「忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」平兼盛

 

という歌が好きだ、と言って自分の恋心を仄めかすシーンがあったそうです。

そこから「あさが来た」「重版出来」といったドラマで和服姿が多いこと、さらに大変良くお似合いになることなど(吉海館長はこれらのドラマを偶然ご覧になっていたようで、すっかり虜だとおっしゃっていました)、すみ花さんファンにも楽しい話題が続きました。

 

また、宝塚時代の出演作「大江山花伝」の藤子役にちなんで感動のラストシーンの台詞を生でご披露いただけるとのサプライズに、会場内は大きな拍手。藤子だから、藤のお着物だったのでしょうか。そんなところも素敵。

 

台本をお持ちだったので、その場で読んでくださるのかと思ってわくわくしていると、

「覚えてるかなぁ~緊張する~!マイクなしでも後ろの方聞こえますか??」

とそわそわ立ち上がるすみ花さん。

「では、館長が茨木童子(主演・大空祐飛さん)で・・・」

と館長に立っていただき、なぜかすたすたとステージから降りて裏へ小走りで出てゆく。皆が驚いていると、なんと走り出てきて、登場シーンから長台詞を丸々演じてくださったのです。

これには全員が驚きで、一瞬小さく歓声が上がったのですが、台詞が始まったとたん会場全体が静まり返り、皆が彼女の演技に引き込まれてゆくのを感じました。本当に、目の前に大空祐飛さん演じる茨木童子が見えました。

文章で書くとなんだか噓のようですが、そのお芝居が終わった瞬間、あれあれと思っている間に涙が頬を伝ってきて自分が泣いているのに気が付きました。こんな体験は初めてで、今でも何だったんだろう・・・とふわふわした気持ちです。それくらい、ほんの数十秒で大江山花伝の世界に引き込まれ、すみ花ちゃんの芝居に圧倒されていたのだと思います。

これは私だけでなく、ふと見まわすと鼻をすする音、涙をぬぐう方・・・あらためてとても素晴らしい体験をさせていただきました。すみ花ちゃん、すごい。

 

裏話として

咲くやこの花」という時代劇のときに吉海館長が監修なさった変体仮名のかるたが、「吉原裏同心」「ととねえちゃん」などNHK作品で多数使われているとのこと。かるたは古くから教養の一つであり、ストーリーを進めるうえで重要な役割を担っているシーンが多数あるとのお話は目からうろこで、これからNHK作品を見るときには注目してしまいそうです。

 

また、吉海館長の

「正直に言うと、子供が百人一首の歌の意味を理解するのは難しい。でも、歌は五七五七七の流れ・音が美しく耳に残りやすい。大人になって、ある時幼いころに覚えた懐かしい歌が頭をよぎる。いろいろな経験を通して成長したとき、初めて意味を理解できるのではないだろうか」

といったことをおっしゃっていたのが印象的です。

美しく豊かな日本語は、たとえその意味を理解できずとも、子供のころに親しむのもよいことだなと思いました。私も、今からでも少しずつ読んでみようかなぁ、と思いました。

 

すみ花ちゃんと万年筆の・・・

トークショー終了後に館内展示を見おわり、帰ろうとしたとき、なんと出口にすみ花ちゃんがいらしてファンの方とご歓談されていました(宝塚時代から応援されている方々らしく、すみ花ちゃんもリラックスしてお話しされているようでした。皆様とても上品で気さくな雰囲気で、「あぁすみ花ちゃんのファンの方も素敵だなぁ・・・」などと思いました。)。

その中に入るのはさすがに恐れ多く、その場を離れ友人の物販購入を待っていると、お話を終えられたすみ花ちゃんが一般の(おそらく初めてすみ花ちゃんにお会いする)方ともお話、サインをされておりました。折角なので…と、お芝居やブログが好きなことをお伝えしたいなと順番を待っていると、話しかけてくださり、サインまでいただいてしまいました。

 

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 (手帳の表紙に…2016年の大切な思い出になりました)

 

こんな機会があると思っていなかったので、持っていたのはいつもの手帳(能率手帳ゴールド)と万年筆(ピンクスーベレーン)。失礼ながらそれらでサインをお願いしたところ、

「素敵な色(な万年筆)で・・・わたしも黄色もってます♪」と!

(思わず「黄色も持ってます・・・!」とハクハクしながら小さく叫んでしまいました)

 

万年筆がお好きなのですか…とおずおずと尋ねると、

「好きです」とお答えいただき、

「またいい色(インク)ですね~^^」

そして同じくピンクスーベレーンを渡す友人に

「わぁ万年筆同盟ですか?」

「あ、こちらは少しペン先が太いですね、(同じ太さと答える友人に)あ、筆圧でですか?」

などと・・・

もうさすがすみ花師匠です。万年筆までお好きだなんて(しかもしっかり使ってらっしゃる感じ)。ますます憧れの存在になってしまいました。

 

”すみ花師匠は、ホワイトトータスをお持ちでいらっしゃる”

 

文具好きとしては本日一番の収穫であったかもしれません。

(ご存知かもしれませんが、ファンの方に教えて差し上げたい・・・)

わたしも、もっともっと万年筆を使おう。

 

すみ花ちゃんのように、素直で凛と柔らかく美しい・・・そんな風に少しでも近づきたいな。

 

さいごに

時雨殿の皆様、そして野々すみ花さま、素敵な一日を過ごさせていただきありがとうございました。本当に、とても貴重なお話を伺えて楽しかったです。

(1人ではきっと勇気が出なかったので、一緒に行ってくれた友人にも感謝です)

 

今日は時雨殿にて開催された「野々すみ花トークショー」のお話でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

では、ごきげんよう。

 

 

そういえば、嵯峨嵐山駅近くにあった古本屋さんが素敵で随分長居してしまいました。そして2冊購入。積読がまたまた増えました。

HENRY CUIRのプレゼント企画に当選!

HENRY CUIRといえば、わたしにとっては子供の頃からの憧れの革ブランド。

 

父が長年にわたって愛用しており、所有するものは財布が3つ、靴が2足。そんな父に影響され、わたしは子どものころから10年以上「いつかほしい!」と思い続けておりました。社会人2年目の秋、ちょうど2年前にようやく"My アンリ"を手に入れたのでした。

 

世間では、毎年「ほぼ日手帳」の手帳カバー(ブックカバー)が数量限定で抽選販売されることでも有名になって来ています。ちなみに、抽選は毎年激戦だそうですが、店舗(青山、名古屋、京都、大阪)には季節を問わず同様のものが置いてあります(年度によっては限定モデルもあり、また「ほぼ日版」には糸井重里の刻印がある)。刻印入りがどうしても欲しい方以外は、店舗で買う方が革の表情やステッチの色も選べるのでおすすめです。

女優の石田ゆり子さんもアンリが好きだと、いつかテレビ番組でおっしゃっていました。

 

カタカナで書くとアンリークイールですが、わたしは「アンリ」と呼んでいます。

 

さて、そんな大好きで憧れのアンリ。

先日Instagramにて

「henry cuirでステーショナリーをあてよう!」

というプレゼント企画があり、愛用しているお財布の写真とアンリに対する長年の愛を文章に込めて投稿したところ、なんと当選させていただきました!

投稿母数がそこまで多くはなかったとはいえ、まさか当たるとは…。

(今まで生きてきて一番の幸運だったかもしれない。)

 

9月の終わりに当選のお知らせをいただき、14日までに発送との事でしたので「今日かしら、明日かしら」と、2週間そわそわ。すぐさま喜びを書きたい気持ちもありましたが、「いや、本当だろうか?届くまで信じられない…」と胸に秘め、おとなしくしておりました。

 

そんなふうに2週間が過ぎ、今朝ようやく届きました。

シンプルでしっかり防水対策がなされた包み。さすがアンリです。

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(このテープがすでにかわいい。気持ちがはやり、スマホ写真です。)

 

外袋を開けてみると厳重に包まれたプチプチが登場。

さらにその中には・・・

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中の装いもシックでおしゃれ!プレゼント仕様だとこんな風に包んでいただけるんですね。

紙袋とメッセージカード、定番品のカタログも同封してくださっています。

 

リボンをほどくと見慣れた麻の袋。

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どきどき・・・

 

うっすら透ける色・・・

 

そういえば当選者は3名だったはず。

 

何色だろう

どんな革かしら・・・

 

 

そして

いただいたものがこちらです。

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カードケース(PERDRIX)です。

赤茶色のシボ感の強い革に、空色のわんちゃんのステッチ。

色名のVINACCA(ビナッチャ)について調べてみると、ワインブドウの絞り粕をこう呼ぶとのこと。一見ブラウンに見えるけれど、淡い赤味を感じると思ったらワイン色。ボルドーとはまた異なる、優しい色です。

 

手に取ってみると、とてもやわらかでふわふわ。

実はわたくし、今までシボが多い革をあまり好まなかったのですが、これはなかなかに。いえ、大変良いです。ずっと触っていたくなる不思議な手触り。

自分でならおそらく選ばなかったであろう表情に、思わず新しい扉が開いてしまった・・・

それもこれも、アンリの革が上質だからでしょうか。本当にとても気持ちいいです。

 

わぁぁ・・・大切にします。

 

記念に、ほかの”Myアンリ”と並べておきます。

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 こうならべると、光の加減もあってピンクに見えます。やはり優しい色。

 

これで私のアンリは2つ目です(左奥は父のおさがりなので)。

日々寄り添って、一緒に素敵な思い出を作っていきたいな。

 

ブックカバー、鞄、ブーツ…欲しいものは沢山ありますが、じっくり考えて今後の楽しみにしたいと思います。

 

本当に嬉しいー!

henry cuirのみなさま、ありがとうございました。

 

 

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余談ではございますが、10月の初めに京都で用事があった折に店舗にて当選のご報告をさせていただいたところ、店員さんも一緒に大盛り上がりで喜んでくださいました。本当に感じの良い、素敵な店員さんばかりです^^

神戸店でお世話になっていた方は、神戸店の営業終了とともに名古屋展へ移動になったとお手紙をいただきましたが,

その後お元気だろうか・・・そんなことへも思いを巡らせる一日となりました。

 

MIZUHIKI CHARM (トラベラーズファクトリー)

先の記事の読書会の折、友人より東京のおみやげをいただきました。

 

トラベラーズノートでお馴染み、トラベラーズファクトリーにて販売されているグッズのチャームです。

水引で作られており、その名もMIZUHIKI CHARM。

 

水引というと、やはり華やかなお祝儀袋などのイメージですが、

これはとてもシンプルで可愛い!

 

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(一時期、手作りの水引アクセサリーが流行りましたが、チャームだとなお使いやすいです)

 

 

しかし…

実はわたくし、近頃トラベラーズノートを使用しておりません。

なぜなら、

・厚手の革なためバッグの中で少しかさばる

・現状、持ち歩きノート類は能率手帳ゴールドと三ツ紬手帳で満足している

 

どうしよう。

使用頻度が低いトラベラーズノートに付けても日々愛でられない…。

 

あ。そういえば、

最近三冊目に突入したお手紙帖、ポイント使いに赤を入れていたような…

と、紐にくくりつけてみると…

 

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とても可愛い!

表紙の黄色い革にしっかりと映えて、赤の紐とも統一感が出ています。

これはわくわくどきどきです。

 

そして裏表紙、榛原の和紙の小花柄とも大変よくお似合いです。

和模様に、さらにお洒落な薫りが加わりました。

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ちなみに、このチャームのモチーフは梅の花。

パッケージの裏の記載には、

「春に先駆けて咲く梅は、運命の向上の意味を持ちます」

とのお言葉。トラベラーズノートにはもちろん、お手紙帖にもぴったりです。

 

お手紙生活、ますます華やぎそうです。

素敵なお土産をありがとうございました!

 

 

本日は、トラベラーズファクトリー、MIZUHIKI CHARMのご紹介でした。

 

では、ごきげんよう。

 

↓ 3冊目のお手紙帖は、”カキモリ”さんのオーダーノート。

2016年3月に文具の博覧会@梅田阪急百貨店にて 作成していただきました。

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第2回 読書会「秋の本」

資格試験が終わり、台風も過ぎ(低気圧がどうにも苦手)、ゆっくりと読書ができる日々がこの上なく幸せです。

わたしは通勤時間が長いため家での自由な時間が少なく、もっぱら電車内の時間を読書にあてています。

 

さて、そんな読書の秋な週末。

第2回 読書会を開催しました。

読書会…なんとも高尚な雰囲気でかっこいい響きではございませんか!

 

本来読書会というものは、

・予め読んできた同じ本についてみんなで考察する

ビブリオバトルのように待ち時間を決めてプレゼンをし、「どの本が一番読みたくなったか」を投票する

以上のような形が多いかと思いますが、現状の私たちの読書会は少し異なり、もっとマイペース。

 

各人がお題に合わせて好きな本を持参し、順番に紹介しつつ様々な他の分野の話題にも自由に広がってゆくスタイル。厳密には読書会と言って良いのかわかりませんが、本好きが集まって本を中心に語り合う…本への愛、それだけで十分じゃないか(とわたしは思う)。少しずつ学んだりレベルアップしたり、いずれ様々な形にできたら面白いかなあと思っています。

 

***

余談ですが、

徳間書店から出版されている書籍、その名も「読書会 / 山田正紀恩田陸」はかなり面白かったです。SF作品(スティーブン・キングジャック・フィニイなど)について語られており、ゲストにこの上なく敬愛している漫画家・萩尾望都さんも参加。「萩尾望都は手塚治を継ぐ者」というような言葉には、まさに!と唸ってしまいました。この中でおすすめされていた、「果しなき流れの果に/小松左京」も良かったですし、プロの読書会は語られている内容も書籍もピカイチでございました。

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さて、わたしたち読書会メンバーは3人(今回はお一人が急用で2人でした。次はまた3人で!)。

 

たった3人?

いえいえ、2人でも5時間喋っても話題は尽きないくらいの濃さ!このメンバー程のおしゃべりで多趣味、しかも様々な共通点がある人間がこれ以上いたらパンクしちゃう・・・!好き勝手しゃべるには程よい人数です。

 

 

今回は2人で7冊の紹介となりました。本を中心として、互いに興味がある多くの物事が途切れることなく繋がって、絡まって、網目状に広がっていく瞬間をこの身で体験できました。大変楽しかったです。

 

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マインドマップ風にまとめるとこんな具合になりました)

 

ブログではその一部として、それぞれの推薦書を並べます。

 

第2回読書会推薦書 

友人推薦

・これは王国のかぎ(荻原規子

バルザック小さな中国のお針子(ダイ・シージュ 著、新島進 訳)

・妖怪アパートの幽雅な日常(香月日輪)

・それからスープのことばかり考えて暮らした(吉田篤弘

 (上二冊は音楽、下二冊は食欲の秋にちなんで)

 

わたくし、ユーリ推薦

錦繍宮本輝

・葡萄と郷愁(宮本輝

十二夜ウィリアム・シェイクスピア

 (上二冊はそのまま秋の話、3冊目は”芳醇な、成熟した物語”という点で秋に絡めた)

 

「これは王国のかぎ」の各章の名前が、シェエラザードという、千夜一夜物語をテーマに作曲された曲の楽章名がそのままつかわれていること(独奏ヴァイオリンの主題が大変美しい曲)、「バルザック小さな中国のお針子」の登場人物がヴァイオリンを弾くこと、私が観た舞台化された「十二夜」にて、生のヴァイオリン演奏が舞台上で演奏されていたことから”音楽と物語の関係”へと話は進む。

私が好きなクラシック曲にバッハのゴールドベルク変奏曲という曲があります。そこから、素人には形容しがたいバッハの魅力についてひとつずつ言葉にしてゆく(当方詳しくはありません)。メロディは決してわかりやすくはなく、一回で覚えられるものではなく、しかし聞けば聞く程好きになり、耳から離れない・・・キャッチーでロマンティックなメロディの魅力とは異なる、ひとつひとつの音やフレーズの積み重ねが生む物語なのだろうか・・・。

そんなことを二人で話していたら、

「あれ、それってロミオとジュリエットとは異なる十二夜の魅力じゃない?」となり、

 

十二夜は、バッハのようなシェイクスピアだ」

などという着地点にたどり着きました(あくまで主観です)。

 

二人とも偶然にもシェイクスピアの中では最も十二夜が好きで、ついつい熱くなってしまいました。

 

シェイクスピアといえば、言わずと知れた「ロミオとジュリエット」をはじめ、「マクベス」「リア王」「ハムレット」などなど…その中で、十二夜を比較的少ないのではないでしょうか(かくいう私も昨年舞台を見るまで詳しく知らなかった)。

 

縁あってこのブログを読んでくださった読書好き、またシェイクスピアに興味がある方には、ぜひ十二夜の世界に触れて欲しいと思います。上でも書きましたが、わたし十二夜を「秋の本」として推薦したのは、とても成熟した芳醇な薫りがする作品だから。ただ、それは本ではあまり伝わらないかもしれない。なぜなら十二夜は戯曲だから。舞台を観て実感したが、役者の力量が物を言う作品であると思うから。

この作品に出てくる人物は、みなそれぞれの立場・境遇の中で、真面目に生きている。皆が真剣だからこそ生じるすれ違いが滑稽であり、面白く物悲しい。そう言う作品である。登場人物は1人として死なず、様々なものを背負ってこの後もいきてゆく。そう言った面で、大悲劇による、ある種「終わり!」と突き放される感じがないのだ。

 

・・・難しいことはよいのだ。とにかく

十二夜って素晴らしいんだよーーー!

と大声で叫びたい! もっともっと知られて愛されてもいい作品だと思います。舞台、映像、本、何かの折にきっかけがあればぜひ触れてみてくださいませ^^

 

 

では、本日は十二夜につい・・・ではなく、読書会についての感想でした。

読書の秋、マイペースに楽しんでまいりましょう!

ごきげんよう。

 

***

ちなみにわたしは、紹介にあった「これは王国のかぎ / 荻原規子」に向かっています。

いやはや・・・これは面白い!

ヒロインは失恋ほやほや傷心の15歳(しかも今日は誕生日!)。舞台は現実社会と思いきや、泣きつかれて眠って目覚めて覚めたらそこはアラビアの砂漠?しかもどこかで聞いたランプの精のごとく不思議な力が使えちゃう?シンドバットと大航海?リアルとファンタジーの間で、冒頭から世界観に引き込まれる一冊です。

小中学生にもおすすめしたい!(まだ半分くらいしか読んでいないけれど勧めちゃう。)

こういう作品から入ると、ちょっとしっかりしたヴェルヌ等の冒険小説にもつながりやすいと思う。

ではまた。しばし読書の旅に戻ります。

 

 

 

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